こんにちは。向井敏博です。
私は、Macintoshをずっと使っているのですが、やっぱりWindowsを使いたいと言う時があります。
今もWindowsマシンは2台持っているのですが、ほとんど使っていません。MacintoshにはWindowsをインストールできる無料のツールを提供しています。その名がBootCampと言われるものです。Boot Campとは軍隊における基礎訓練を意味するスラングで、コンピュータの起動(boot)と掛けています。ある意味WindowsをMacで基礎訓練してやる的な意味もこもっているとも言われてますね。
ちなみに、Windowsが最適に動くマシンはMacintoshと言われています。理由は、各メーカーは自社用に多少カスタマイズされているので、起動や動作が安定しないものも出てきますが、Macは余計なものが入っていないので良いということみたいです。
さて、私はそのBootCampを利用して、MacにWindows7をインストールしてWindows機としても利用をしています。
難点を言えば、Macを起動していて、Windowsにしたいと思うと再起動をしなくてはいけないことです。それを解決するソフトウェアがMac上でWindowsを立ち上げる事が出来るアプリケーション「VMWare Fusion」と言う仮想デスクトップツールを使用していました。
このアプリケーションも難点が一つ。
それは、動作が重たい!ひとつの動作を行うのに非常に時間がかかってしまいます。
メモリは、やっぱり非常に使うので、8GB積んでいますがそれでも動作が重たいのです。
MacOSを10.9に変更をしたのを機にVMwareの設定画面が現れなくなったので、バージョンアップを検討しました。
ただやっぱりVMwareは重たいので、もう一つの仮想デスクトップアプリケーションのParallelsというもう一つのアプリケーションを検討しました。
体験版があったので早速インストールしてみました。
思いのほか、サクサク動きます。メモリの開放も上手にやっているようで、Windowsを立ち上げていても重たくなることなくいろいろと作業が出来ます。
また、VMwareでWindowsXPの仮想デスクトップを作成していたのですが、その移行もスムースに行えました。
価格も5,000円弱とVMwareのアップグレードとほぼ変わらない価格です。
という事で、今回は乗換決定です。