Adwordsの基礎知識その2

こんにちは、向井敏博です。

明日は土曜日だというのに、関東地方は雪という予報ですね。しかも20年に1度と言う大雪だそうで・・・

明日行く予定だった用事を本日中に済ませられるものは済ませて、明日は一日家に要られる状態にしておきました。

日曜の明け方まで降り続くおそれがあるということですので、交通機関は影響がでそうです。

さて、前回の続きでAdwordsの入札価格はどうやって決まっているのか?

結構知らないですよね?入札価格と支払価格は違いますよね。

入札価格は100円なのに、クリックされて支払価格が80円だったりします。

これは前回も少しお話をした広告ランクで順位が決まります。順位が決まったら、自分の順位より一つ下の広告主の入札価格+1円と言うことみたいです。

このことをAdwordsディスカウンターと呼ばれている機能の様です。ただ、他社の入札価格を見ることが出来ないので実際には結果を見るだけとなってしまいますね。

 

さて、入札価格の仕組みがわかったら、次は入札価格の設定方法です。

検索ネットワークでは2種類の入札方法があります。

クリック単価制

コンバージョン単価制

クリック単価制は、広告の 1 回のクリックに対する費用の上限額を設定します。ユーザーが広告を見て関心をもって広告をクリックした場合にだけお支払いが発生するので合理的な方法ですね。

コンバージョン単価制は1回のコンバージョンにどれだけ支払えるかの金額を設定する方法です。AdWords コンバージョン オプティマイザーの一部になるので、キャンペーンコンバージョン トラッキングを設定し、コンバージョン オプティマイザーを有効にする必要があります。クリックがコンバージョンにつながる可能性が高いかを予測して、指定したコンバージョン単価でできるだけ多くのコンバージョンを獲得できるよう、入札単価を自動的に調整してくれます。

 

ここまでおおまかにAdwordsの概要的なお話をしましたが、次回はもう少し細かい話をしていきたいなとか思ってます。ちょっと気まぐれなんですが・・・

2014年2月7日

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