中小企業診断士試験で思うこと

こんにちは、向井敏博です。

 

今日は、試験後最初の講義がありました。2次対策の答練でした。

その後講師の先生を交えて、1次試験大反省会を開催しました。

今年残念だった方のほとんどが、「財務会計」「経営法務」「情報システム」を落としていましたね。

私もその一人です。

この人は絶対に合格するなと思うレベルに達している人でさえ落としているのには驚きました。

先生曰く、中小企業診断士に何を求めているのかがわからないっと。

確かに、どんな知識を付けてどんな実力があれば良いのか、よくわからない問題が多かったです。

去年合格した人が今年受けていたら、確実に合格出来ない人が沢山存在するでしょう。

それって、運でしかないですね。運も実力のうち何ですけど。。。

でも、ちょっとおかしく感じるのは、やはり一定のレベルに達しているかの1次試験だと思うので、去年は簡単、今年は難しいとか去年が難しかったから今年は易しくするというのは間違っているかなっと思います。

一定のレベルを問うのであれば、ずっと一定の難易度でないと運で合格出来て、実力を持っている人が合格出来ないという何ともおかしい事が起きてしまっていると思います。

平準化をしていかないといけないですね。そういう試験をしているのにどうして出来ないんでしょう??w

来年は絶対に実力で合格してみせると思った一日でした。

がんばろう!

2014年8月24日