この画像のサイトですが、あるECサイトのデザインの一部です。
この価格を見て、皆さんはどう感じますか?
3986円で購入出来ると思いますか?
それとも5695円何だと思いますか?
答えは、3986円でした!
どこからどう見てもセール対象商品で、3986円で購入出来るんだと思って、購入の段まで行きました。
クレジット決済まで行った時に定価のままの金額が決済金額になっていたので不信に思い、問い合わせをしました。
そしたら以下の様な解答でした。
———————–
お問い合わせ頂いております『商品の価格』につきまして、 同じ商品であってもカラーにより、セール対象のものと対象外のものがございます。 セール対象カラーにつきましては、商品ページにてカラーを選択頂くと 『セール ¥ ○○ (○%) 』と赤色で表示され、 カート内にても赤色で割引後の価格の表示がございます為、 ご確認頂きますようお願い申し上げます。
———————–
これを、この表示で理解しろと言うのは少々無理がありますね。
カラーによってセール対象であるならば、そのカラーの時に赤字が表示されるように改良すべきですね。
非常に混乱をしたサイトで、こんなサイトは久しぶりに出会いましたので書きました。
他のデザイン自体は悪くないし、商品もすばらしい商品なんですけどね。
ECサイトはあと一歩という感じです。
もちろん購入したかと言えば、おそらく最初から5695円という感覚でいれば購入したと思いますが、3986円で買うと思っていたのが5695円で買おうと思うかと思うと、思えませんでした。
これも購買の心理的な感情で、もったいない事をしていますね。
こういうサイトにならないように、ユーザー目線で考えられたサイトを作って行きたいものです。